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カテゴリー「短歌」の記事

2015年12月 2日 (水)

冬の風音

2015年も12月を迎えて

月日の過ぎ去る早さに戸惑うばかりですけれど

今日は

この一か月、詠みためた短歌を・・・



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山燃えて風ゆるやかに秋うらら枝垂れの街に赤きてのひら




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透き通るような青空に吸い込まれたいと思った君に逢いたくて



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車窓から探す蟹のかにはん かに鍋食べたい かに雑炊も




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ランドセル並ぶ姿かわいくてイエローカーペットの晩秋模様




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それぞれの孤独を焼いてへらで分け合う笑顔が二つ



どうしてるだろう強がりの笑顔いじらしくてメール送信



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目に見えるものは偽りで見えないものが真実だったり ほお紅の裏



捜し歩いて疲れても歩みやめればきらり輝くナイフの誘惑



私見て逃げる去る車に悲しくてあのとき殺されまた今殺され




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そばにいる君の吐息感じてそっと握る手の温もりは幻



待つ人がいてその人の笑顔を見たい待ちわびたい茜色の夕景





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うんうんとうなずく鳩に愚痴を言う堀の蓮刈られて中土橋




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ストーブの風さえ寒く初冬の夜にアロマキャンドルゆらりと香る



切なくて閉じるアルバム胸にしてひとすじのすきま風吹く



あなたに逢いたいと思った小夜時雨にひと肌の酒飲む





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今日もまたそれぞれの一日が始まる吐く息白い朝のバス停



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長椅子に想いだけ残して風になる 時は止まることなく



消毒液の匂いの中に立ち止まる 僕もここに想い残して



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葉が落ちて風がながれてふゆになる雪舞う街へと風はながれて



秒速2mで流れる風景に炭酸水シュワ!!として一瞬に冬



もふもふの毛布にくるまりかたつむり冬の入り口霜月も末




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満天の星空キラキラとして天女舞うミルク色の道



まだ冬は始まったばかり八畳間のごみの海におぼれる




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小さな手ぎゅっと握ると痛いと言った野村交差点青の点滅



細き指で弾かれた白銅貨の独楽 鍵盤で舞うアンダンテ・スピアナート




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ナトリウムのひかりのなかにオレンジ色の君がいて あの夏の夜は遠く



鬱々と迫りくる空に押しつぶされる逃げ出したいくらいに冬は嫌い




未熟な私の短歌に最後までお付き合いありがとう。



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辻井さんはやさしい音を奏でますね。

2015年10月31日 (土)

光と影の日記帳

もう10月も終わりに風は冷たく曇り空。

今日は出かけるのをあきらめて

トマトのプランターを片付け

いちごの冬越しの準備をしたり。。。

そんなわけで

未公開画像も含めて未熟な短歌を・・・



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くれないのカーテン開けて月光の夜を迎えるセリオンの海


懐かしきあだな呼ぶ声振り返り風に紛れて月の道行く



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三頭の麒麟たたずみ北湊ここはサバンナ茜海寒く


人想う切ない気持ちサタンとは 誰も救えぬ選ばれしひと


年々と見えない視力にあきらめる いつまでもつか視野検査にて


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引力で心が軽く秋月夜 今を刹那に生きていくしか


小沢昭一的こころを聴くともう夕方だなって思ってたあのころ



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若き日の光と影は年老いてすべて光へ今の影さえ


星の瞬きなんて忘れてしまった漆黒の闇観上げて僕


止まりますランプ灯るバスは光の川を流れLawsonの文字 指に触れる



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舌つかまえて食べてねってできるはずないのに ふぐのから揚げ



ごめんね ありがとうって声出して言ってみる いまさらだけど



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コート舞う にごった瞳に笑顔が映る女神みたいな君にしあわせ




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メニュー見て秋にレスカもいいなと思う昔ながらの喫茶店にて





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ミルク焼き入れたポケットぬくぬくと愛しき人の手いまはなくても




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またいつか巡り逢えたなら象潟に行きたい鰺ヶ沢にも あの海見たいし





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北風に枯葉こすれてざわざわと がさがさ歩く木道は晩秋




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淋しさも寒露の嵐に飛ばされてトマトの葉ちぎれ玄関の前



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そばにいて微笑みかける小さな君は液晶の中にいて


ちいさなお手手はお日様みたいな にっこり笑ううさぎのポッケ


ずるずるのはなみず すりすりされて あ~~!なんてしあわせ


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はらはらと葉が落ちゆく木の下に眠る人がいます またいつか会おうね



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バイバイと赤ちゃんの手舞い落ちて別れを告げる錦秋の路




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しわ増して四角の中に亡き父の面影を見る証明写真



時雨空 うつうつとして妄想へ逃げてもなお生きる空しさ



流れ出る血潮のペンでいつまでも君の名埋める心の隙間に



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はんこ屋のカルピス少女と再会は35年ぶりfacebookで



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赤青黄ろうそく消える一瞬の輝きのような燃える秋です



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冷え冷えと寒い夜には肉鍋のいのちとこころ ぼくにください




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2015年10月 3日 (土)

秋の雑記帳

今日は10月も3日。

竜巻注意情報が何度も出て

荒れたお天気になりました。

私は午後から山王中学校吹奏楽部の定期演奏会に出かけて

街歩きしませんでしたので

詠みためた短歌を・・・


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花火燃え尽き灰となり
やまとなでしこ秋つかまえて紫の花



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漬けたミズの実噛みしめて
過ぎ去りし日常は粘り出でてのち失せ



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夏の忘れ形見の空は
遠き日のフランソワーズ・サガンにも似て



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手をつなぎ帰る道は処暑として小さな瞳に秋桜の花二輪輝く




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そろそろとこうべを垂れる黄金海
風の波寄せ草いきれ ざわめく



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茜という人の瞳のような赤く燃える夕空は ほろほろと闇ににじんで


ゆうやけに背中を押され死人の影踏んで歩くレジ袋下げて

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真夜中に罪悪感という名の菓子食べて
初恋の人の夢はつかのまにもだえる


まだ生きてるつもり?と言われても今すぐ迎えに来てくれたらいいのに


ためいきが空からこぼれて物憂げな少女 秋風にさすらう



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五杯目のビールは胃薬の味がして落し物探し歩く夢の途中に



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白檀の香りの中に君がいて千年のいのちつないで紫苑色の花


己を許せない僕は何度も自分を殺す23日




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ひとつぶの巨峰つまんでは月のしずく落とす十五夜のほとり


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普通という物差しで測る残酷を微笑み楽しむひとひとり




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赤いキャンディつかまえて ひよこさえずり天つ乙女よ



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寂しさに押しつぶされた秋の日に琥珀色の優しさもらった
ありがとう



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ぬくもりを手に触れるしあわせヤクルトこぼれて石段の一段目



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秋雨にリズム打ちつつ音符が踊る
バス待つ傘は花柄のステージ


季節はつま先から冬になる空色ドロップ脳天で割れて欠片飛び散り




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空くれないに華散らす秋の桜も終わり近づき明日は来るのか



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初心者の短歌に

最後までお付き合いありがとうございました。



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